皆さんこんにちは!姫路市、高砂市、加古川市、たつの市を中心に、外壁塗装・屋根塗装&雨漏り修繕を手掛ける専門店パワーペイントです💪🎨

11月に入り、姫路市でも朝晩の冷え込みが厳しくなってきましたね。日中はまだ過ごしやすい日もありますが、冬の訪れを感じる季節です。皆様、体調管理には十分お気をつけください。
さて、冬支度と同時に、皆様は「お住まいの地震対策」についてもお考えになったことはありますでしょうか?
日本は世界でも有数の地震大国であり、最近も各地で地震が頻発しています。南海トラフ巨大地震の発生も予測されており、私たちが暮らす姫路市でも、万が一の際には甚大な被害が想定されています。
家具の固定や備蓄品の準備はもちろん大切ですが、「大切なお住まい自体を守る対策」は万全でしょうか?
「耐震補強は費用も掛かるし、大掛かりだ…」 そうお考えの姫路市の皆様に、ぜひ知っていただきたいことがあります。 実は、「外壁塗装」も、お住まいの安全を守る「地震対策」の重要な第一歩となるのです!
「え?塗装と地震って、どういう関係があるの?」

今回は、姫路市で創業30年(1995年創業)、施工実績5,000件以上を誇るパワーペイントが、外壁塗装がなぜ地震対策に繋がるのか、その理由をプロの視点から徹底的に解説します!
1. なぜ外壁塗装が「地震対策」に繋がるのか?
まず、大切な前提として、外壁塗装自体が建物の耐震強度を直接的に「高める(補強する)」わけではありません。耐震性を向上させるには、専門の耐震補強工事が必要です。

では、なぜ「地震対策」と呼べるのでしょうか? それは、外壁塗装が「建物が本来持っている耐震性を、劣化によって失わせないために不可欠な『予防メンテナンス』」だからです。
大きな地震の揺れに耐えるためには、建物の土台である「基礎」や、骨格である「柱」「梁」といった構造体が健康であることが絶対条件です。
そして、この大切な構造体を蝕む最大の敵こそが、「雨水」や「湿気」の侵入なのです。 外壁塗装の最大の役割は、この雨水の侵入を防ぐ「防水」です。つまり、建物を水から守り、構造体の健康を維持することこそが、地震対策の重要な第一歩となるのです。
2. 秘訣①:塗装は「建物の健康診断」。プロの目で異常を早期発見!

外壁塗装を私たちのような専門店に依頼すると、工事の前に必ず「現場調査(建物診断)」を行います。これは、人間でいう「健康診断」や「人間ドック」と全く同じです。
パワーペイントのプロの診断士は、塗装する壁面だけでなく、お住まい全体の健康状態を隅々までチェックします。
プロがチェックする主なポイント 外壁のひび割れ(クラック)の有無、場所、大きさ、深さ シーリング(コーキング)のひび割れ、肉やせ、剥離 基礎部分のひび割れや脆弱な箇所 塗膜の劣化状況(チョーキング、色褪せ、膨れ、剥がれ) カビやコケの発生状況 屋根材の割れ、ズレ、棟板金の浮き(屋根塗装もご検討の場合) 雨樋の破損や詰まり
外壁塗装の本来の目的は「建物の保護」ですが、その土台となる建物自体が劣化していては、いくら高価な塗料を塗っても意味がありません。
この「現場調査」によって、お客様がまだ気づいていない劣化のサインを早期に発見し、塗装工事と同時に「早期治療(補修)」することができます。 建物全体の健康状態を回復・維持させること、これこそが、万が一の地震発生時における倒壊リスクを軽減することに直結するのです。
3. 秘訣②:塗装は「防水バリア」。基礎・建材の劣化(腐食)を防ぐ!
前述の通り、外壁塗装によって形成される「塗膜」は、姫路市の強い紫外線や雨風から建物を守るだけでなく、雨水の侵入を防ぐ強力な「防水バリア」として機能しています。
しかし、この塗膜も10年ほど経つと経年劣化し、防水機能が低下していきます。 そこに「ひび割れ」や「劣化したシーリングの隙間」が加わると、雨水や湿気は容赦無く壁の内部に侵入し始めます。
雨水の侵入が引き起こす深刻な問題
木造住宅(姫路市でも大多数)の場合: 侵入した水分は、柱や土台といった重要な構造木材を湿らせ、「腐食」を引き起こします。湿った木材は強度を失うだけでなく、「シロアリ」の格好の餌場となります。腐ったり、シロアリに食い荒らされた柱や土台が、大地震の強烈な揺れに耐えられないことは、容易に想像がつくはずです。
コンクリート基礎やALC壁の場合: 水分はコンクリートの微細な隙間から浸透し、内部の「鉄筋」を錆びさせます。 鉄筋は錆びると体積が膨張し、内部からコンクリートを押し割る「爆裂」という現象を引き起こします。これにより、基礎や壁の強度は著しく低下します。
外壁塗装を行う際に、まずこれらのひび割れや劣化箇所を適切に補修し、その上から新しい「防水バリア」である塗装を施すこと。これが、基礎や建材の劣化を防ぎ、建物の耐震性を維持するための鍵なのです。
4. 放置厳禁!地震時に命取りになる「ひび割れ」の種類と見分け方
外壁のひび割れは、建物の危険信号です。特に注意すべき2種類のクラックをご紹介します。
ヘアークラック(幅0.3mm以下) 見た目: 髪の毛ほどの細いひび割れ。 原因: 主に、塗膜の経年劣化(紫外線による乾燥収縮など)によって発生します。 危険度: 低い 対処法: 緊急性は低いですが、塗膜が劣化し始めているサインです。放置は禁物。通常の外壁塗装(下塗り・中塗り・上塗りの3回塗り)で、塗膜がひびを覆う形で補修・保護が可能です。
構造クラック(幅0.3mm以上) 見た目: 名刺の厚みが入るような、比較的大きなひび割れ。斜め方向や、建物の角(開口部周り)などに発生しやすいです。 原因: 建物の構造的な歪み、不同沈下、過去の地震の揺れなど、建物自体への大きな負荷が原因です。 危険度: 高い! 対処法: これは非常に危険なサインです! このクラックは、塗装を上から塗るだけでは絶対に直りません。ひび割れ内部にまで雨水が侵入している可能性が非常に高く、構造体にまでダメージが及んでいる恐れもあります。 補修には、ひび割れ内部にシーリング材(コーキング)をしっかりと充填する「Uカット(Vカット)工法」などの専門的な処理が必要です。
5. ひび割れを見つけたら…姫路市の皆様へ
まずは、慌てずにパワーペイントまでお問い合わせください! 外壁の異常を放置しておくことは、建物の劣化を早めるだけでなく、何よりも災害時の倒壊リスクを高めることに直結します。
「このくらいのひび割れ、大丈夫だろうか?」 「一度、専門家に家全体をチェックしてほしい」
そんな時は、お気軽に当社の無料外壁診断をご利用ください。
6. まとめ:姫路市の皆様、外壁塗装は未来への「防災投資」です
外壁塗装が直接的に建物の耐震性を「強化」するわけではありません。 しかし、
- 塗装前の「健康診断」で、建物の異常を早期発見・補修できる。
- 塗装による「防水バリア」の再生で、雨水の侵入を防ぎ、構造体の腐食や劣化を予防する。 という二つの大きな役割によって、建物が本来持つ耐震性を「維持」し、地震による倒壊リスクを「軽減」することは十分に可能です。
これは、大切なお住まいとご家族の命を守るための、非常に重要な「防災投資」と言えるでしょう。
南海トラフ地震への備えが叫ばれる今、姫路市にお住まいの皆様も、ぜひ一度、ご自宅の外壁塗装を「地震対策」という視点で見直してみてはいかがでしょうか。
パワーペイントには、外壁塗装のプロフェッショナルである「一級塗装技能士」が多数在籍しております。お困りの際は、ぜひ私たちにご相談ください。

パワーペイントは外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。
地元密着27年、姫路市を拠点とし、姫路市を中心に多くの皆様の信頼と実績を積み重ねてきました。
これまでの工事実績4000件以上!
高品質な塗装を適正価格でご提供したい。地元密着だからこそお客様お一人お一人に合った対応させていただきます。お陰様で多くの皆様からご依頼を頂いています。あなただけのオーダーメイド塗装を!
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パワーペイントではご相談・現地調査・お見積り提出まで無料です。
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シリコン、無機、フッ素など様々種類の塗装プランがございますので是非ご覧ください。
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パワーペイントではお客様に許可を頂き施工事例を記載させていただいております。「自分の家にはどのような色が合うのかなぁ?」と迷われている方は施工事例ページをご覧ください!お客様好みの色に出会えるかもしれませんよ~
又外壁塗装の完成後をシュミレーションするカラーシュミレーションもございますので是非ご検討ください。
👉アフターフォローも充実
国家資格1級塗装技能士の自社職人が作業するパワーペイントでは保証も充実しております。外壁塗装において保証は必須と言っても過言ではありません。現在外壁塗装をお考えの方でまだ外壁塗装の保証がついていないお店をご検討の方は一度弊社にご相談ください。万が一の塗料の剥がれにもご対応いたします。
※保証内容ごとに保証箇所や保証年数が異なりますので、外壁塗装の保証につきましては弊社までご確認ください。
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